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■テ・ア・ラ・モント.
サハラ砂漠式 2003.
12. 11------------------------------------
--- 茶葉は小さくて丸い固形
モロッコで毎日浴びるほど飲まれているミントティー。
ミントには体温を下げる効果があり、暑い日にはもってこいのドリンクです。
胃痛や腹痛にも効き、消化を助ける働きがあるので、油っこいモロッコの料理には
欠かせないミントティー。茶葉は意外にも主に中国緑茶を使用しています。
マラケシュに住み始めた頃、友人が来た際にわざわざ1から煎れ方を教えてくれました。
ミントの葉と、細くて小さい葉がいっぱいについた植物を一緒に煎れてくれたのですが、
後日パートナーに確認したところ、その植物は「フリヨ」というモロッコ産のハーブだと判明。
モロッコではその日の気分により、ミントの葉にモロッコ産のハーブをプラスして作るということ。
「フリヨ」の他にも、「アッサルミア」(サルミアでも通じます)という大きいシンプルな葉の
モロッコ産ハーブも入れることがあります。
「フリヨ」や「アッサルミア」は、モロッコではもちろん薬としても使われている植物です。
茶葉は中国産を使用する事も多く、カフェの裏で大きな中国製ダンボ−ル箱を頻繁に見かけます。
モロッコのお茶の箱には、「ガンパウダー」と書かれています。そしてなぜか箱には
モロッコの国旗マークがついていたりします。
お茶っ葉は小さく丸っこい固まりで、実は私は半年くらいコレがなんなのかわからず、
謎に感じながらもそのまま放置していました。蒸されると葉が広がり、「お茶っ葉だったのね
!」と
ひと目でわかります。葉は少量がとっても大きく開くので多く入れすぎないよう注意。
「こんなに少しでも良いのかな?」と思わないで、安心してください。
+ モロッコのサハラ砂漠の人達のミントティーの煎れ方
+
1. シルバー(又は真鍮など)のポットに、ほんの少しの量のお湯とモロッコの茶葉を入れます。
2. 茶葉がひらいたら、水で洗ったミントの葉とハーブをギュッと絞ってポットに押し込み(!)ます。
3. 特大の砂糖の固まりを葉の上に落とします。
4. 特大の砂糖の上からお湯をひたひたに入れます。
5. 葉が蒸されて良い味になったら、コップに1杯注ぎます。
6. コップのミントティーをまたポットに戻し、もう1杯コップに注ぎます。
7. 好みで 6. をもう1回くり返します。
ポットは高い位置から注いでください。ぶくぶく泡立っても良いのです。
コップに何回か注ぐのは、中のお茶を混ぜるためです、最終的には、ポットの底にあった茶葉が
ポットの中で上に来るのが望ましいということ。
フランスでは、「テ・ア・ラ・モント」と呼ばれています。
必ず味見をしてから出されますが、モロッコの人は「ずずーっっ」と、わざと音を出して飲みます。
「うっ。。。」と思わず、我慢しましょう。伝統の飲み方のようなのです。
それから直火にかけるポット。
実は直火にかけると、よく取っ手や足がもげたりします。それでも全く気にせずにモロッコの方々は
そのままの壊れたポットを使用したりしていますが、ポットでは無く、丈夫な沸かし用具(ジズワなど)を
ご使用になられるほうが、せっかくのポットも長持ち。安心です。
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☆印はMAROCの国旗のマーク
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